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令和4年3月に始まった「福岡3号　赤川跨道橋下部工(A1)工事」ですが、令和5年3月末をもちまして無事竣工致しました！

　　

この現場では、若手技術者が大活躍しました✨
「場所打杭工」においては杭径2ｍということで、ケーシング内へモノや人が転落する恐れがありましたが、若手のアイデアにより転落防止蓋を設置。
各工程において事故を起こすことなく完了できました。

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「橋台躯体工」においては鉄筋の管理が課題でしたが、下の写真のように種類と本数を明示するツールを若手技術者が作り、施工した鉄筋に掲示。
これにより、写真管理や現地確認時にスムーズかつ正確に施工管理を行うことができました。

　　

また、盛土においては、ICT技術を全面活用した施工を行いました。
この現場では「GNSSを用いた締固め管理」をご紹介します！
この技術を活用することで、十分な締固め回数を満たしていることや、転圧不足が無いかどうかを簡単に把握することができます。
これにより、従来のような各層ごとの写真管理を削減することができるため、省人化も実現することができました。

　　

さらに、国土交通省から依頼を受け「女性技術者現場見学会」を開催しました。
実際に女性が活躍する現場を見ていただき、日々の作業風景や、女性ならではの現場作り・雰囲気を感じて頂けたのではないかと思います😊

　　

工事期間中は長期間にわたりご協力頂き、ありがとうございました！
これからもご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。